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2011年2月7日月曜日

表にでろいっ!

普段「舞台」というものを鑑賞することはほとんどないのですが、
たまたま勧められたのでDVDを観てみました。


NODA・MAP番外公演 表に出ろいっ! 



この作品、結論から申しまして・・・

非常に素晴らしい!!


【素晴らしい点:その1】

 天下の中村勘三郎が主演でございます。
こういう人が人間国宝になるんだろうなぁ、と実感。

人柄も良さそう・・・

現代劇は初めてらしく、
確かに「カッ!」「パッ!」「タッ!」みたいなテンポで
本業(歌舞伎役者)の雰囲気がプンプンしてはおりますが、
実に素晴らしい「名人芸」を披露しております。

【素晴らしい点:その2】

 野田秀樹の脚本がイイッ。

勘三郎とは30年来の親交があるとあって、
勘三郎の魅力を存分に引き出しております。

ストーリーも全体の流れからディテールまで、
実に良く出来ていると思いました。(素人目線ですが・・・)



これを機に「中村勘三郎」「野田秀樹」には注目していこうと思います!

まずは、勘三郎の復帰を切に願います!!

2010年8月9日月曜日

ホルテンさんのはじめての冒険

という映画を借りてみました。

Tカードの更新でもらった「タダ券」の期限が間近だったので、
何でも良いから借りようと物色しておったのですが、
こういうときに限って見たいピンとくるものがない・・・

いやいや、
とにかく何でも良いからっ

焦る程になにもない・・・

そのとき目に留まったのがコレ、


いやいや〜
どうなんだ〜?

あまり期待せずにレンタル。

で、観てみると

以外にイイ〜。

ノルウェーが舞台の物語で、映像が綺麗です。

季節は冬だと思いますが、
「寒々しくて、物悲しい、だけど温かい・・・」
みたいな風景。

主人公ホルテンさん役の俳優もかなり出汁がきいております。
(全体的にセリフは少ないです・・・)

ストーリーはいたって「普通」。
盛り上がる箇所も特に無し。
テンションは常に「低空飛行」状態ですが、
なぜか眠くはなりませんでした。

あと、サントラが良かったです。

何というか、
“やさしいジム・ジャームッシュ”
って感じです。

わかるかな〜?

2010年6月21日月曜日

3本目!

最後の1本。

3本目:
「Milk」


実在の「ゲイの政治家」ハーヴィー・ミルクを題材とした映画。

今では「同性愛」に対する偏見・差別がナンセンスであることは当たり前ですが、
70年代当時は同性愛者が「獣」扱いされることもしばしばあったようです。

映画はハーヴィー・ミルクがマイノリティに希望を与えようと奮起し
政治家を目指すところから射殺されるまでの8年間を淡々と描いています。
「社会派ヒューマン」といったところでしょうか・・・

私自身はいわゆる「ストレート(非同性愛者)」ですが、
同性愛者に対する偏見意識は全くないので、

「マイノリティに希望を!!」
「同性愛者に公民権を!!」

的なメッセージに対しては

「そりゃそうだ。」

と思う程度でしたが、

なんといっても感動を誘うのはショーン・ペンの演技でしょう。

やはり良いです!ショーン・ペン!

基本、派手で明快な演技なのですが、
今回はゲイっぽい仕草やしゃべり方を
よく研究しているなぁと思いました。

やはり良い映画でした。



で、ショーン・ペンと言えばこちら・・・


「ギター弾きの恋」

ショーン・ペンのギターの腕前は知りませんが、
本物以上に本物っぽく、
「表情」でギターを弾いてます。
こういう感じたまりません・・・

2010年6月20日日曜日

2本目!

ひとり映画祭は続きます。


2本目:
「パリックエネミーズ」


公開当初はあまり興味が沸かなかったのですが・・・

1. やはりジョニー・デップは昔から大好きで、
2. ヒロイン役のマリオン・コティヤールも「NINE」以来ファンで、
3. 話の舞台も1930年代、
4. ビシッとしたギャングのファッションも素敵、

と、気になる点も多々あり、
借りてみることに。

上記1.〜4.に関しては思った通り、良かったです。
デップのマネして小学生以来の「刈上げ」をしてやろうかと思いました。

当時のファッションで言うと、
紳士は外出する際、必ずハットをかぶりますね。

スーツにハット。

実に素敵です。

いつから「ハットをかぶる」文化が無くなったのでしょうか?

サザエさんでは、波平はかぶるのにマスオはかぶらない。
波平はハゲを隠す為にかぶっている訳ではないでしょう。



ストーリーは単純で、ぶっちゃけ「長いがな」と思ってしまう映画でしたが、
ジョニー・デップは2時間以上観ていても飽きません!
同性ながらうっとりしてしまいます。


同じ時代背景でジョニー・デップが出ている映画

「エド・ウッド」


「ご存知」ティム・バートンの作品ですが、

個人的にはこちらの方が好きです。

絵的にも、内容的にも。

かなり地味な映画ですが・・・

2010年6月19日土曜日

本日は

ワールドカップのオランダ戦。

ご近所からも「オォォー」とか「アァァー」とか
ひっきりなしに聞こえてきますが、


私はそれどころじゃありません。


明日が返却期限のDVDが3本も・・・


先週末にTカードの更新をした際に、
勢い余って借りすぎました。


平日はまったく見る時間がなく、
案の定この週末は「ひとり映画祭」状態。


で、せっかくなのでレビューします。


1本目:
「幸せはシャンソニア劇場から」



会社でこのDVDの販促ディスプレイを作ったときから気になってました。

1930年代のフランスが舞台。

この辺の時代設定は好みなので、
ビジュアルや美術は大アタリ。

フランスの下町に建つ劇場を中心にしたヒューマンドラマですが、
予告編を観たときは「ミュージカル」っぽいのかと思いきや、
恋愛あり家族愛ありサスペンスありと、思ったよりも込み入った内容でした。

そういった「込み入った感」がフランス映画らしい作品だと思います。

台詞が多いのもやはりフランス映画っぽい。

前半と後半の勢いに結構な差があって、
しまいには殺人とか起こっちゃいますけど、
基本アコーディオンの音色にのったほのぼのとした映画で、
リラックスして観れます。

そして何より主人公の冴えない劇場支配人ピゴワル役の
ジェラール・ジュニョがいい演技してます。

この人を見てるだけでちょっと泣けてくる。

個人的には歌や音楽のシーンが
もうちょっとあると嬉しいかなと思いましたが、
総じて満足できる良い映画でした。


久々にフランス映画を観ましたが、
字幕を追うのに忙しかった・・・

英語と違って、字幕を読まないと
何を言っているのか???



最後に好きなフランス映画を1つご紹介します。

「奇人たちの晩餐会」


ひとことで言うと、チャーミング。

ただひたすらにチャーミングな映画でした。

こちらも主人公ピニョン役のジャック・ヴィルレが最高です。





さて、残るは2本!