2010年6月21日月曜日

3本目!

最後の1本。

3本目:
「Milk」


実在の「ゲイの政治家」ハーヴィー・ミルクを題材とした映画。

今では「同性愛」に対する偏見・差別がナンセンスであることは当たり前ですが、
70年代当時は同性愛者が「獣」扱いされることもしばしばあったようです。

映画はハーヴィー・ミルクがマイノリティに希望を与えようと奮起し
政治家を目指すところから射殺されるまでの8年間を淡々と描いています。
「社会派ヒューマン」といったところでしょうか・・・

私自身はいわゆる「ストレート(非同性愛者)」ですが、
同性愛者に対する偏見意識は全くないので、

「マイノリティに希望を!!」
「同性愛者に公民権を!!」

的なメッセージに対しては

「そりゃそうだ。」

と思う程度でしたが、

なんといっても感動を誘うのはショーン・ペンの演技でしょう。

やはり良いです!ショーン・ペン!

基本、派手で明快な演技なのですが、
今回はゲイっぽい仕草やしゃべり方を
よく研究しているなぁと思いました。

やはり良い映画でした。



で、ショーン・ペンと言えばこちら・・・


「ギター弾きの恋」

ショーン・ペンのギターの腕前は知りませんが、
本物以上に本物っぽく、
「表情」でギターを弾いてます。
こういう感じたまりません・・・

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